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糖尿病治療における空腹感の原因と対処法

糖尿病にかかると様々な症状が出てきます。喉の異常な渇き、それに伴う大量の水分摂取、体重の減少、倦怠感、眠気など、思わぬ症状が出ます。

 

その中でも、糖尿病患者を悩ませるのが強い空腹感です。糖尿病にかかった場合、殆どの患者が食事療法を行います。食事療法で食事制限が付いた場合、強い空腹感は大きな障害となります。

 

今回は、糖尿病の症状の一つである空腹感の原因と対処法をご紹介します。

 

何故空腹感を感じるのか

 

糖尿病になると血糖値を下げるインスリンの分泌量が不足します。インスリンが不足すると、食品から摂取したブドウ糖をエネルギーに変換することができなくなり、不足したエネルギーを補おうと身体は空腹感を訴えます。

 

空腹感は強くなることでめまいや集中力の低下などが起こるので、日常生活の中で支障をきたします。エネルギーの変換も行われないので、体力の持続力低下も起こってしまいます。

 

空腹感を抑える方法

 

糖尿病患者の方が空腹感を感じた場合、空腹感がなくなるまで食事をしてはいけません。一日の必要摂取エネルギーを越えてしまうと血糖値が上昇し、高血糖状態となってしまいます。

 

食事療法で重要なのが、一日の必要摂取エネルギーの中で栄養バランスの良い食事をすることです。余分な間食や食事量の上昇は必要摂取エネルギーを越えてしまいます。

 

空腹感を感じたら、チョコレートやあめなどの糖分を一口食べることで症状を抑えることができます。糖尿病になってしまった場合、糖分の摂り過ぎは身体に悪影響を及ぼしますが、一口とコントロールすることで当分の摂り過ぎを防止することができます。

 

また、甘いものを食べることで空腹感を紛らわすことができます。食べ過ぎないように注意しながら、糖分コントロールをしましょう。