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糖尿病腎不全の症状と治療法

糖尿病にかかると、血糖値のコントロールができなくなるだけでなく、様々な合併症を引き起こす可能性が出てきます。

 

その中でも深刻な問題となるのが腎障害です。腎障害は特に自覚症状のないまま徐々に進行していくため、発見が遅れる場合があります。

 

糖尿病と腎障害

 

糖尿病にかかり腎障害が出てくるまで約10〜20年ほどかかります。その間、ゆっくりと症状が進行していきます。腎障害に陥ると重篤な場合は人工透析を受けなければなりません。

 

人工透析は、血液のろ過機能が正常に働かなくなり、体外で機会を使い血液をろ過する治療法です。人工透析は継続して行わなければ命にかかわります。しかし、人工透析は患者の身体や金銭面で大きな負担がかかります。

 

糖尿病腎障害の症状

 

腎障害で特有の症状は出てきません。しかし、症状が進行するとネフローゼ症候群という病気を発症し、身体にむくみが出てきます。

 

診断方法

 

腎障害の診断方法は尿検査で行われます。尿検査で微量アルブミンという成分を測定し、数値が30mg/日異常であれば陽性と診断され、早期の腎障害とされます。

 

治療方法

 

腎障害は早期発見が重要です。見つかり次第、インスリン治療や食事療法などの血糖管理を行いましょう。腎障害を放置し人工透析まで陥ると、血糖管理による病状の進行防止は不可能と言われています。人工透析は大きな負担をかける治療法です。

 

人工透析を受ける事になる前に、糖尿病の方は血糖管理とともに腎臓機能の診断を受け、腎障害が深刻になる前に防止しましょう。