MENU

糖尿病とタバコの関係性

タバコは有害なものとして認識されていますが、糖尿病患者の方にとっても同様です。糖尿病治療に禁煙は必須と言われています。

 

糖尿病とタバコの関係

 

糖尿病は血糖値を下げるインスリンの分泌が減少してしまい、血液中の糖が増えてしまう病気です。血液中の糖が増えると、血液はドロドロになり血流が悪くなります。一方、タバコも吸うことで血液の流れを悪くしてしまい、糖尿病で元々ドロドロだった血がより流れが悪くなります。

 

何故タバコは血流を悪くするのか

 

タバコを吸うことは煙を体内に取り入れることになります。これは一酸化炭素を体内に取り入れることと同じで、血液中の酸素とヘモグロビンの結合を阻害します。

 

すると、酸素の代わりに一酸化炭素がヘモグロビンと結びつき、体内を巡ります。身体が酸素不足となり、酸素と結合させるために赤血球が作り出されます。この大量の赤血球がドロドロの血液となり、血流を阻害するのです。

 

血流の流れが悪くなることにより発症する症状

 

血流が悪くなることで身体には様々な悪影響を及ぼします。日本人に急増している動脈硬化はその代表です。

 

動脈硬化とは、血管内が詰まることで血液の流れが滞っている状態のことで、動脈硬化が脳や心臓付近の血管で起こると、脳梗塞や心筋梗塞の原因となります。脳梗塞や心筋梗塞は重篤な場合死亡するケースもある非常に危険な病気です。

 

タバコと糖尿病は相互に悪影響を及ぼしてしまいます。糖尿病患者の方もそうでない方も、喫煙者は禁煙をするように心がけましょう。