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鼻血と糖尿病の関係性

糖尿病は様々な合併症を引き起こすリスクが高い病気です。糖尿病にかかることにより様々な症状が発生します。その中の一つに鼻血があります。

 

鼻血と糖尿病はあまり関連のないもののように思われていますが、実が糖尿病患者の中には、鼻血が頻繁に出るという方は多くいるのです。今回は、鼻血と糖尿病の関係性についてご紹介します。

 

何故糖尿病で鼻血が出るのか

 

糖尿病にかかると、血糖値を下げるインスリンが上手く分泌されず、血液中に糖が残る状態となります。糖が多く残っている血液はドロドロとしたものになり、血流が悪くなります。これと同時に血管ももろくなっていきます。

 

このもろくなった血管に少しの刺激を与えると、血管が破れ出血してしまいます。同じことが鼻で起こることで鼻血が出てしまうのです。糖尿病患者の方は血管がもろくなっているので、一般の方より鼻血が出やすくなっているのです。

 

糖尿病の鼻血の対処法

 

まず鼻血が出たら鼻血を止めるようにしましょう。身体を起こし、椅子や床に座り楽な姿勢になります。次に、顔はやや下に向けて人差し指と親指で鼻をつまむ圧迫止血を行いましょう。タオルや氷で鼻を冷やすことで血管が収縮し、鼻血が止まりやすくなります。

 

しかし、糖尿病の鼻血は病気の影響によるもののため、根本的に解決をしなければなりません。まず、傷ついた血管がこれ以上酷くならないようにしましょう。そのためには、血糖値を正常に戻す努力をしましょう。毎日血糖値を測定し、適切な治療を受け、高血糖にならないように注意しましょう。