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高血糖だけではない!糖尿病患者に多い低血糖

糖尿病は高血糖状態に陥るというイメージを持っている方は多いと思いますが、血糖値を下げる治療を行っている際は低血糖状態になることの方が多くなります。

 

高血糖と同様に、低血糖も身体に様々な悪影響を与えます。糖尿病治療中に陥りやすい低血糖とはどのようなものなのでしょうか。

 

低血糖が身体に与える弊害

 

低血糖は血糖値が60mg/dl以下の状態になることです。しかし、高血糖状態の方が急激に血糖値が下がると、100mg/dlでも低血糖の症状が出る場合があります。

 

低血糖になると、めまいや不快感、空腹感や冷や汗などの症状が出て、重篤な場合は糖尿病性昏睡に落ちってしまいます。いずれも日常生活を送る上で大きな弊害となります。

 

糖尿病患者が低血糖になる原因

 

糖尿病は、血糖値を下げるインスリンが分泌されにくくなり、食後などに血糖値が上がったままになってしまいます。

 

糖尿病治療にはインスリンを外部から摂取する投薬治療が行われます。インスリンの量を適量にコントロールすることは難しく、血糖値だけでなく体調や体質により、適量の投与する量は変化します。この変化に上手く対応できなくなることで、低血糖に陥ってしまうのです。

 

低血糖状態の対処法

 

低血糖状態に陥った場合、すぐに糖分を摂取しましょう。余分な成分が含まれていないブドウ糖はすぐに血糖値を上げることができます。ブドウ糖は固形なので、噛むことが困難な場合は水に溶かして飲みましょう。それでも良くならない場合は救急車を呼び、病院に搬送してもらいましょう。病院ではブドウ糖の静脈注射をしてもらうことができます。

 

低血糖になってしまった場合、本人は気付かないうちに血糖が下がってしまう場合もあります。その際は周りの人に助けてもらいましょう。