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糖尿病患者は何故身体が疲れやすくなるのか

糖尿病は症状として現れにくい病気です。また、その症状も身体のいたる場所で出てくるので、ただの不調で見過ごしてしまう方も少なくありません。

 

しかし、身体は体内で起こっている異常に対しカバーをしていますが、どうにもできなくなった状態となって現れるのが身体のだるさです。休んでも身体の疲れが取れないという場合、糖尿病の疑いがあります。そのため、注意が必要です。

 

何故身体のだるさが出てくるのか

 

食物から摂取した糖質を体内で吸収されるように変換したのがブドウ糖です。糖尿病は、血液中のこのブドウ糖の量が多くなってしまい、それをコントロールするインスリンの分泌がされなくなり、結果血糖値が高い状態のままになってしまうことです。

 

ブドウ糖は体内の隅々まで運ばれ、エネルギーとして消費されます。ブドウ糖が各細胞に吸収されることにより、人間の身体を動かすことが出来るのです。

 

糖尿病になるとこれらがうまくできなくなり、エネルギー不足となり身体の疲れが出てしまいます。ブドウ糖の代わりに脂肪が燃焼されエネルギーとなりますが、食べても食べてもすぐに消費されてしまうため、急激な体重減少が出てきます。いずれもブドウ糖が細胞に届いていないことが原因となっています。

 

解消方法

 

この状態を解消するためには、根本である糖尿病を改善していかなければなりません。しかし、糖尿病は不治の病と言われており、症状の改善や進行を遅らせることはできても、完治することができません。

 

その中で糖尿病の症状が出ないようにするためには、普段から血糖値をしっかりと測定・記録を行い、血糖値が高い場合はインスリン治療を受ける、血糖値が低い場合はブドウ糖を摂取するなどの対策を行いましょう。

 

また、食事療法と運動療法を組みあせて行うことで、糖尿病の改善に役立ちます。医師の指示のもと、しっかりと治療を受けていきましょう。