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糖尿病で発症する頭痛とその危険性

頭痛を体験したことのある方は多くいます。ありふれた症状のため、特に対処をせずに放置してしまう場合も珍しくありません。

 

しかし、糖尿病患者の方の頭痛は合併症のサインである場合があります。今回は、糖尿病と頭痛の関係性についてご紹介します。

 

糖尿病からくる頭痛のメカニズム

 

糖尿病は高血糖状態が続くことで、様々な弊害をもたらします。そのうちの一つが血管障害です。糖が低下せずドロドロになった血液は血管を傷付け、血管をもろくします。高血糖状態が継続することにより腎臓の糸球体に動脈硬化が起こり、血流が減少します。

 

これを糖尿病性腎症と呼び、腎臓の機能が低下してしまう合併症です。腎機能が低下することにより体内の毒素の排出がうまくできなくなり、身体がだるくなります。すると頭痛を引き起こしてしまうのです。

 

また、糖尿病の合併症として多いのが高血圧です。血管がもろくなり動脈硬化が進むと血管にかかる圧力が増え、高血圧となります。高血圧は頭痛を引き起こす場合があります。糖尿病は合併症の多い病気ですが、高血圧を併発する方は多くいます。

 

糖尿病の頭痛の解消法

 

原因である血糖値と血圧のコントロールをしっかりと行いましょう。バランスの取れた食事、規則正しい生活、適度な運動をすることでこの2つを改善することができます。

 

血糖値と血圧を測れる家庭用の機械をお持ちの方は、毎日測定をして記録を付けましょう。数値化することで管理がしやすくなります。頭痛が気になる方はかかりつけの病院へ相談するようにしましょう。